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樹木医による樹木診断

樹木診断・生育不良治療の重要性

樹木診断は、倒木や幹折れなどの可能性がある樹木や、生育がおもわしくない樹木を発見し、その原因を突き止め、対処方法を判断するものです。

インフラが整備されてから時間が経過し、樹木が衰退しているという箇所が増えました。台風などの強風で倒れて人的被害が発生することもあり、安全・安心の観点からも、対策が必要です。

また、樹齢数百年の古木から、思い出のある庭木まで、地域や人々にとって本当に大切な樹木があります。代えがたい価値を持つこうした樹木を再び元気な姿に戻してあげるのが、生育不良治療です。

樹木医のイメージ画像

当社には多数の樹木医が在籍しており、万全の態勢でお客様をサポートします。専門的な知識・技術を持ち、周辺環境などを観察しながら、樹木医学の理論に基づく科学的なアプローチで樹木を診断します。

診断の結果、治療等の処置が必要と判断された樹木については、樹木生理や生育環境に応じた処置方法を提案・実施していきます。

また当社は、1970年代から土壌についての研究と技術開発を行ってきました。植物にとって土壌は生育の基盤であり、その性質は樹木の生長を左右します。当社の樹木医スタッフは、「土壌の大島」の誇りを胸に、社内に蓄積された土壌に関するノウハウを共有・活用しながら日々活動しています。

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樹木医学

樹木医学とは『樹木の構造と機能を理解し、病気すなわち 機能不全の現象を研究し、その診断・治療・予防の方法を 開発し、樹木の保全を図る学問』と定義される。

<(財)日本緑化センター「最新・樹木医の手引き」より)> 

名古屋中心部を南北に走る伏見通(国道19号線)沿い、当社本社からもほど近い御園座の斜め前にそびえる「御園のタブノキ」。
近隣の人々から御神木と崇められ、親しまれてきた古木です。

「御園のタブノキ」の地図を見る >

戦災で無残な枯れ木のようになりながらも、奇跡的によみがえり、樹齢は250年を超えるといわれます。 長い年月の間、弱った箇所や損傷箇所の処置が繰り返されていましたが、周辺の歩道整備に伴い、改めて樹木医の診断を行い、樹の育成に必要な処置・保護を施しました。

地上部は、幹の空洞部に充填されていたウレタンとともに腐朽部分を除去し、腐朽防止処理をしました。 植栽基盤は、根系範囲の拡大と表土の膨軟化、踏み固め防止策を行いました。 根系範囲のアスファルト舗装・ブロック等を撤去して植栽帯の面積を拡大し、この範囲の現況土表層50cmをすきとり、土壌改良材と混合して埋め戻し、さらに現況地盤より30cmの高さまで盛土しました。また、土壌改良範囲には立ち入り防止柵を設置しました。

処置後「御園のタブノキ」は堂々とした樹姿を取り戻し、かつてとかわらず、近隣の方々の御神木として崇められています。

御園のタブノキの画像御園のタブノキの画像


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